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あべ先生の418コラム

歯のすき間が気になる方へ セラミック治療 part1

更新日:2013/08/06

今回の418コラムは「セラミック治療」のご紹介をいたします!

皆さんは「セラミック治療」と聞くと、どのような治療のイメージをお持ちでしょうか?
「セラミック」とは、日本語では「陶材(とうざい)」とよび、いわゆる「セトモノ」のことです。
材質的には、透明感があり表面がツルツルなので、汚れが付きにくく
また、金属アレルギーの心配もありません。
現代の歯科においての治療材料としては最も適したものになります。
                        crown032.jpg
じつは、一言で「セラミック治療」と言っても、いくつもの治療方法があります。
今回はその中の「ラミネートベニア治療」というものをご紹介しましょう。
この治療法の特徴は、「歯を大きく削らない!」ことです。
通常のセラミック治療は、歯の全体を削りかぶせますが、
この「ラミネートベニア治療」は、歯の表側のみを削るだけで治療可能です。
まずは、下の写真をご覧ください。
術前2.JPG
25歳、女性。
歯と歯のすき間を主訴としてご来院されました。(いわゆる、「すきっ歯」の状態です)
永久歯が生えた時からすき間があり、コンプレックスとなっていて、
笑う時には必ず手で口元を隠して笑うようにしていたようです。
当院でかみ合わせ診断、レントゲン診断、模型診断を行い、ラミネートベニア治療を行いました。
術後2.JPG
前歯4本の表面を薄く削り、ラミネートベニアをセットしました。
いかがでしょうか?
以前にあった歯のすき間が改善されていることがわかると思います。
治療後、患者さんは今まで人前で笑うことに抵抗があったのが嘘のように
最高の笑顔をみせてくれました(^-^)
このように、「ラミネートベニア治療」とは歯のすき間を埋めるには適した治療法の一つなのです。
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