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あべ先生の418コラム
歯が痛い時に押す「ツボ」をご紹介!
更新日:2013/07/06
皆さんは「東洋医学」ってご存知ですか?
針やお灸、漢方やツボと聞くとピンとくるかもしれませんね。
その中でも「ツボ」はテレビなどで良く紹介されているのでおなじみだと思います。
今回の「よい歯コラム」はそのツボの中でも「歯が痛い時に押すツボ」をご紹介します。
歯が痛い時(歯痛)に押すつぼを「歯痛点(しつうてん)」と呼びます。
歯痛点は全身に2か所(左右で計4か所)あります。
①一つ目は手のひらの中指と薬指の付け根の間
②二つ目は足の裏の親指と人差し指の間から1,5センチくらい下の所
このツボを押すことで、むし歯の痛みを軽減することができるそうです。
ただし、このツボは夜中に歯が痛んだり、旅先で痛んでどうすることもできないなど、
あくまで、緊急時の対応にしかすぎませんのでご注意ください。
(このツボを押してむし歯自体が治るものではありません!)
冷たい飲み物がほしくなるこの季節に、もし歯がしみるようなら、それはむし歯のサインかもしれませんね。
「歯は一生ものです」
そのような症状があるときは、勇気を出して歯医者さんに行ってみてはいかがでしょうか。