あべ先生の418コラム

大きく見て、確実に!

更新日:2011/04/06

歯科治療というものは、非常に細かい作業の連続となります。

たとえば奥歯の治療・・・。

裸眼でみると奥歯の大きさは約1センチ。

ここに、虫歯がどのくらいの範囲であるかをみて、

虫歯の部分だけを取り除き、詰め物をすき間のないように詰めて

治療をしていきます。

当院では虫歯の取り残しを防ぎ、炎症の除去を確実に行うために、

治療する際に、ルーペ(拡大鏡)を使用しております。

これを使うと、歯の大きさが約7〜8倍に見えるので、

通常、裸眼では見えにくい部分の虫歯が確認でき、痛みのない

確実な治療が可能となります。

このような感じです。

裸眼像

▲裸眼像

ルーペ像

▲ルーペ像:小さなむし歯も見逃しません

よりよい歯科治療を目指して、精進の毎日です。

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